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2007年8月19日 (日)

「ポチ」の呪い

「ポチ」といっても犬のことではありません。

先日,自宅のインターネット環境をADSLから光ファイバーに変更した。その際レンタルしたルーターやCTUやらと,自宅のイントラとの設定調整作業に6時間かかってしまった。というのは,自宅のイントラについてやや特殊な設定をしており,これに対応する方法がマニュアルに記載していなかったためである。設定作業のうちはじめの5時間を無駄に費やし,袋小路に嵌った挙げ句,NTT西日本のコールセンターに助けを求めたところ,丁寧かつ適切なご指示をいただき,その後1時間で無事終了した。結果論としては,はじめから電話していたら,1時間で終了した作業であったが,私がコールセンターに電話をしなかったのは,「ポチ」の呪いがあったからである。

もう5年前になると思うが,やはりインターネットの設定がわからず,NTT西日本のコールセンターに電話したことがあった。その時はお定まりのようにさんざん待たされ,たらい回しされた挙げ句,応対に出た女性も全く対応する能力がなかった。もっとも,そこまでなら私も想定していたことであったが,最後に,メールアドレスのやりとりをした際,区切りとなる区点「.」のことを,先方の女性が「ポチ」と言ったのである。

…普通「ドット」と読みませんか?せめて「ピリオド」とか。

それを「ポチ」と聞いたとたん,私は「これは駄目だ」と思った。そして,もう二度とNTT西日本のコールセンターには電話しないと心に誓った。その結果,今回5時間を無駄にした。これが「ポチ」の呪いである。

ところが今回は,応対に出た若い女性は私が「どうせ理解できないだろう」と高をくくって始めた説明を半分まで聞かないうちに問題点を理解し,あとは手取り足取り,素晴らしい対応をしてくれた。ちなみに,日曜日であったにもかかわらず,コールセンターが受付をしていたことも驚きなら,全く待たされなかったことも5年前とは大違いであった。これがネット社会の浸透または「高度情報社会化」ということなのかもしれないとしみじみ実感した。NTT西日本様,この5年間信用しなくて申し訳ありませんでした。そして,応対してくれた女性の方にこの場を借りて御礼を申し上げます。(小林)

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