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2007年10月 1日 (月)

次世代ロボットとマンマシンインターフェース(1)

さる事情で,次世代ロボットのマンマシンインターフェースについて研究しないといけないのだが,その皮切りに,与太話でお茶を濁す。

大阪地方裁判所のエレベーターが改装された。見た目は,ボタンなどが見栄えよく新しくなった程度で,何と言うこともなかったのだが,ある日,法廷に遅刻しかけていたので,閉まりかけていたエレベーターのドアに鞄を突っ込んでこじ開け,無理矢理乗り込んだ。私に限らず,弁護士というのは,大概時間にルーズで,遅刻しながら行動しているので,こういうことがよくある。

上昇しかけたエレベーターの中で一息つこうとすると,突然,「安全のため,飛び込み乗車はご遠慮下さい」という女声の合成音が頭上から降ってきた。これにはびっくりした。次に恥ずかしくなり,その次の瞬間,すごく腹が立った。

「何だよ,エレベーターのくせに,偉そうに。」と思わず言い返そうとして,どこに言い返してよいか分からず,とりあえず階数表示のあるあたりを睨み付けたが,馬鹿馬鹿しくなって,「何だよ,もう」と口ごもってしまった。もちろんエレベーターは反論せず,沈黙のなか,「3,4,5…」と階数表示が変わっていくだけであった。

話はこれでおしまいである。これと表題と何の関係があるのかと言われても困るが,少なくとも,人に話しかけようとする次世代ロボットは顔を持たなければならない,と強く実感した次第である。(小林)

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