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2008年11月21日 (金)

最低男

「妻が第1子を出産した直後や,臨月のころに,夫が愛人を作って妻を捨てるなんて,こんな最低男,信じられますか?」

…という相談は,私に限らず,弁護士であれば,かなりひんぱんに受けていると思う。つまり,この男は確かに最低男だが,よくいるタイプだ。世の奥様方は,注意した方がよい。

妻が幸福の絶頂にあるのに,また人生の一大事業の真っ最中なのに,なぜこの最低男は最低のことをするのだろう。私の思うところ,女性にとって妊娠や出産は「体験」だが,男性にとっては「想像」でしかない。女性は体調の変化や,つわりや,胎動によって,現実の体験としてじわじわと妊娠を実感するが,男性にとって妊娠は突発的な事件である。特に想像力の乏しい一部の男性は,妻のおなかが信じがたいほど膨らんできて初めて,とんでもないことが勃発したと実感するのだ。そこで,この事態を受け入れられない最低男は,逃避行動に走る。しかも,このような人間に限って甘ったれだから,別な女に救いを求めるのだ。

このような最低男の行動原理は,弁護の余地が無い。無いけれども,このような心理は,多かれ少なかれ,男性というモノの本質に根ざしている。だから,女性の皆様には,パートナーがこのような最低男でないか,よく気を付けて欲しい。また,あらかじめ,親戚の赤ちゃんを抱かせたりして男を教育することや,逃げ道をふさいでおくことも重要だ。あまりやりすぎると結婚前に男が逃げ出すことになるが,そんな男とは結婚しない方がよい。これも立派な法的紛争予防である。(小林)

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