« 社外取締役の効能 | トップページ | 宇都宮新会長は「ペースダウン」と「トーンダウン」 »

2010年4月20日 (火)

「情報を持ち歩く」という発想

 第一法規のUSBメモリー判例検索ソフト「D1-Law nano 判例2000」を衝動買いした。目論見としては、ノートパソコンと一緒に持ち歩いて、ネット環境のないところで判例検索をするつもりだった(私はインターネットでの判例検索システムを利用している)のだが、買ってみると案外、パソコンを持ってネット環境のないところで判例検索をするという機会が無く、しばらく放っておくことになってしまった。

しかし、使ってみて分かったのは、ノートパソコンと一緒に持ち歩くという発想が間違っていた、ということだった。

使い方は簡単で、USBを差し込むとフォルダが開き、中のプログラムをクリックするとWEB画面が立ち上がって判例検索ができる。ソフトのインストールは不要だから、誰のパソコンでも使える。ネット経由ではないため、反応が早くて軽快なのは、とてもありがたい。また、WEB画面で検索できるため、別のタブで関連事項を検索しながら、タブを切り替えて判例検索と行き来できるのが、非常に便利だ(ただ、IEでしか利用できないらしいので、IE以外のWEBブラウザを利用している人は注意が必要だろう)。2万という収録判例数は、インターネットの判例検索システムに比べれば少ないかもしれないが、出先で使うのに不便ではない。

さて、利用方法であるが、購入当初はノートパソコンと一緒に持ち歩き、ネット環境のないところで使うつもりだった。しかし、正しい使い方は、パソコンやネット環境とは無関係に、USBだけを持ち歩くというものだ。そして出先のパソコンで、好きなように判例検索をする。これは、800グラムのパソコンでさえ重く感じる私のような中年弁護士にとっては、とても便利だ。

パソコンではなく、情報を持ち歩く。なんかとても、先を行っているような気がして心地よい。

|

« 社外取締役の効能 | トップページ | 宇都宮新会長は「ペースダウン」と「トーンダウン」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/192469/48137785

この記事へのトラックバック一覧です: 「情報を持ち歩く」という発想:

« 社外取締役の効能 | トップページ | 宇都宮新会長は「ペースダウン」と「トーンダウン」 »