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2011年4月13日 (水)

「余震」か「予震」か

忘れられているようだが、大震災の前日10日と前々日9日、三陸沖で2回の地震があった。どちらも宮城県で震度5弱を記録している。

結果論だが、11日の大地震は、9日と10日の地震の「余震」ではなかった。9日と10日の地震こそ、11日の地震の「予震」だったのだ。

ところで、ここ数日、長野県北部と、茨城県・千葉県沖とで、震度5前後の地震が頻発している。

冒頭の事例に照らした場合、これは、11日の大震災の「余震」と見なして良いのだろうか。

別の大地震の「予震」である可能性を排除してしまって良いのだろうか。

私は、いたずらに不安をあおるつもりはない。個人として、あるいは企業として、11日より大きな地震は当分こない、という前提で行動して良いのか否か、あるべきリスク管理のあり方を問うてみたい。

アマチュアが何を言っているかって?では伺いますが、3910日の地震の時点で、これが「予震」である可能性、すなわちこの日の地震を遙かに上回る超巨大地震が近日中に起きる可能性を示唆したプロが、一人でもいただろうか。

結果論は、誰でもできる。だが、事前のリスク管理とは、とても難しい。

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コメント

長野県北部の余震は、東日本大震災のものではなく
「栄村大震災」(仮称)のものです。

栄村大震災 - アンサイクロペディア http://p.tl/oZia

新潟県十日町市(中越地震でも直撃を受けた)では、この大地震の
避難所がようやく昨日閉鎖されました。

投稿: 西谷慎一郎 | 2011年4月13日 (水) 07時20分

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