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2011年6月25日 (土)

何度でも、何度でも

6月24日のAPによると、満を持して福島第一原発の2号機に投入された千葉工業大学のロボットQuinceが、最初のアタックに失敗したらしい。

報道によれば、Quinceは「階段の踊り場に立ち往生して階下に行けず、水位計を地下に投げ落とすためのケーブルも誤動作を起こした」とのこと。

The machine got stuck at a staircase landing and failed to go downstairs, TEPCO spokesman Junichi Matsumoto said. A cable that was supposed to drop a gauge into the basement also malfunctioned.

「ロボットは作業員が回収し、再挑戦に向けて調整していたと松本報道官は言ったが、詳しい言及を避けた。」

The workers retrieved the robot and were going to make adjustments before sending it back in for another try, Matsumoto said. He did not elaborate.

どうも生身の人間が回収したようだが、そこは生身の人間が行ってよい場所だったのか?という素朴な疑問もわく。

APの報道は24日午後8時ころだが、21時間後の25日午後5時時点でこれを報道する日本のメディアはないようだ。なぜだろう。

いずれにせよ、Quinceにはこれからも様々な誤作動や失敗が立ちふさがるだろう。そもそも実験機なのだから仕方ないことだ。Quinceのスタッフには、1万回の挑戦を期待したい。

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