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2013年5月31日 (金)

弁護士手帳、配布見送り「余計なお世話」

日弁連は30日、弁護士を目指す高校生、大学生向けに法曹界の知識を広めるため導入を検討していた「弁護士手帳」(仮称)の配布を見送る方針を固めた。

手帳は、激減する法曹志望者対策を議論している「法曹養成制度危機突破タスクフォース」において、法科大学院離れや司法試験合格率の低下が続く中、早い時期に司法試験や弁護士としての心得を持ってもらうのが有効として、来年度からの配布を目指していた。

手帳の内容は、社会的弱者の人権救済に熱心に取り組むあまり、自分も生活保護を受けている弁護士や、過疎地域で活躍しようと、無人島に事務所を構えた弁護士を紹介しているほか、弁護士になるための心得や、弁護士として望ましい人生設計のありかたに言及している。

たとえば、「弁護士として成仏するには」の章には、「人々のお役に立つ仕事をしていれば、法律家も飢え死にすることはないであろう。飢え死にさえしなければ、人間、まずはそれでよいのではないか。その上に、人々から感謝されることがあるのであれば、喜んで成仏できる」として、弁護士としてあるべき死に方が記載されている。

また、女性向けには、「弁護士の仕事は過酷であるうえ、法科大学院を卒業して司法試験に合格した場合、28歳ころから40歳ころまでが修行の期間になる。したがって、26歳までには結婚し、27歳までに第1子を出産しておくことが望ましい」と記載され、婚活の方法や、妊娠に関する情報が掲載されている。

これに対しては、女性弁護士を中心に、「結婚や出産をいつするのか、しないのかは個人が決めることだ。26歳までに結婚しろなんて、余計なお世話」との非難が日弁連に殺到。日弁連担当副会長の森弁護士は、「女性弁護士の出産が、どれほどの負担になるか、事前に知識として知ってもらった方がよいと思った」と弁明したが、「何のための弁護士手帳か。ますます志望者が減るだけではないか」との反論が噴出し、それに屈した格好だ。

日弁連の山串会長は、「弁護士志望者を少しでも増やそうとの思いが理解されず残念。今後も、一人でも多くの弁護士を社会のすみずみに行き渡らせるため努力したい」とコメントした。

日弁連評論家の小林正啓弁護士「日弁連のやりかたは本末転倒。26歳までに結婚しろなんて論外。昔はクリスマスイブといって、24歳までと言われたものだ」

注;このエントリは完全なフィクションです。実在の団体や個人とは一切関係ありません。

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